本ページにはプロモーションが含まれています。

2026年の冬、北海道が世界に誇る一大イベント「さっぽろ雪まつり」への旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。
真っ白な雪像が立ち並び、夜には幻想的なライトアップで彩られる景色は、一生に一度は見たい絶景ですよね。

しかし、いざ行こうと思い立っても、具体的な日程や会場の場所、そして何より本州とは別次元と言われる「寒さ」への対策など、事前に知っておくべきことは山積みです。
特に2026年は、開催期間中に気温の乱高下が予想されるなど、気象条件が少し特殊な年になると言われています。
いつ行くかによって体験の質が大きく変わる可能性があるため、しっかりとした予習が必要不可欠なんです。

この記事では、2026年の札幌雪まつりの日程に関する詳細な情報から、各会場のイベントスケジュール、そして絶対に失敗しないための服装選びまでを、私の経験を交えて網羅的に解説しました。
公式サイトだけでは分からない、現地のリアルな事情や攻略法をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧いただき、素晴らしい冬の思い出を作ってくださいね。

記事のポイント
  • 2026年の開催日程と各会場ごとの運営時間の詳細
  • アニメコラボやプロジェクションマッピングの必見イベント
  • 期間中の天気予報に基づいた具体的な服装と装備の選び方
  • 混雑を回避して効率よく回るためのアクセス戦略

2026年札幌雪まつり日程と会場の見どころ

雪まつりを楽しむためには、まずスケジュールの全体像を把握することがスタートラインです。
単に日付を知るだけでなく、「なぜその日程なのか」「どのタイミングで行くのがベストなのか」という視点で計画を立てると、旅の満足度は格段に上がります。
ここでは、2026年ならではの日程の特徴と、それぞれの会場が持つ魅力について、詳しく深掘りしていきましょう。

2026年札幌雪まつり日程と会場の見どころ
出典:SAPPORO SNOW FESTIVAL

開催期間と各会場の運営時間

第76回さっぽろ雪まつりの開催日程は、2026年2月4日(水)から2月11日(水・祝)までの8日間です。
「あれ?月曜日始まりじゃないの?」と思われた方もいるかもしれませんが、今回は週の真ん中である水曜日に始まり、祝日である建国記念の日に終わるというスケジュール構成になっています。
この日程には、実は旅行者にとって見逃せないいくつかの戦略的なメリットが隠されているんですよ。

週中スタートがもたらす「ゆとり」

まず注目したいのが、初日が水曜日という点です。
例年、週末に開幕する場合、初日から凄まじい混雑に見舞われることが多いのですが、平日スタートのおかげで、開幕直後の熱気を比較的落ち着いた環境で楽しむことができます。
特に雪像は、完成した直後の初日午前中が最もエッジが鋭く、白さが際立っていると言われています。
もし有給休暇を取得できるのであれば、4日(水)から6日(金)の平日に滞在するプランは、混雑回避の観点から非常に賢い選択だと言えるでしょう。

祝日フィナーレの注意点

一方で、最終日が2月11日の建国記念の日(祝日)であることも大きなポイントです。
最終日は地元の方々も多く訪れ、フィナーレに向けて会場全体が独特の高揚感に包まれます。
ただ、注意が必要なのは、その翌日が平日(木曜日)であるということです。
遠方からの旅行者の場合、翌日の仕事や学校を考えると、最終日の夜遅くまで滞在するのが難しいケースも多いですよね。
そのため、最終日の夜間よりも昼間の時間帯に人出が集中する傾向があります。
「最終日だから夜まで盛り上がろう!」と考えていると、意外と早い時間に帰路につく人が多くて拍子抜けするかもしれませんし、逆に帰りの交通機関が夕方に集中して混雑することも考えられます。
ご自身のスケジュールと照らし合わせて、無理のない帰宅プランを立てることが大切ですね。

知っておきたいポイント:会場ごとのタイムラグ

雪まつりには3つの会場がありますが、それぞれ運営時間が異なります。
大通会場は24時間いつでも見られますが、つどーむ会場は夕方16時には閉まってしまいます。
「つどーむで遊んでから大通へ」という流れは鉄板ですが、逆は時間的に不可能な場合が多いので、スケジュールの組み立てには工夫が必要ですよ。

大通会場の雪像とアニメイベント

雪まつりのメインステージとなる大通会場は、札幌市の中心部を東西に貫く大通公園(1丁目~12丁目)全体を使用した、全長約1.5キロメートルにも及ぶ巨大な雪の美術館です。
ここは単に雪像が並んでいるだけでなく、各丁目ごとに明確なテーマやスポンサーが設定されており、歩くたびに異なる世界観を楽しめるのが最大の魅力ですね。
特に2026年は、日本のポップカルチャーを前面に押し出した内容となっており、アニメファンならずとも興奮すること間違いなしです。

大迫力のアニメコラボ雪像

2026年の目玉の一つが、人気アニメーション作品との強力なタイアップです。
例えば10丁目の「UHBファミリーランド」では、世界的なSF超大作『スター・ウォーズ』の大雪像が登場します。
映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』の公開を記念したもので、ただ見るだけでなく、観客が参加できるライトアップショーも予定されているそうです。
自分がスイッチを押すことで雪像が光り輝くなんて、子供たちにとっては一生の思い出になりますよね。

また、7丁目の「HBC広場」には、3年連続となるガンダムシリーズが登場。
今回は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』から「Ξ(クスィー)ガンダム」が雪像化されます。
モビルスーツの複雑な形状を雪でどこまで再現できるのか、制作隊の技術力が試される作品としても注目が集まっています。

伝統と芸術が息づく大雪像

もちろん、アニメだけではありません。
4丁目の「STV広場」では、北海道唯一の国宝である中空土偶「茅空(カックウ)」をモチーフにした高さ13メートルの大雪像「祈り~縄文からのメッセージ~」が制作されます。
縄文時代の精神性を表現した荘厳な姿は、見る人を圧倒する迫力があるでしょう。

大通会場の雪像とアニメイベント
出典:SAPPORO SNOW FESTIVAL

8丁目の「雪のHTB広場」では、福島県のシンボル「会津鶴ヶ城」が再現されます。
お城の雪像は雪まつりの伝統芸とも言えるもので、瓦一枚一枚まで細かく彫刻された精巧さは、まさに職人技です。

そして5丁目には、北海道の風土を象徴する「サラブレッド」が疾走する姿が登場。
夜にはプロジェクションマッピングで本当に走っているかのような演出が加わるので、昼と夜で二度楽しむのがおすすめですよ。

つどーむ・すすきの会場の場所

大通会場が「見る」楽しみだとすれば、「遊ぶ」ことに特化しているのがつどーむ会場(札幌市スポーツ交流施設)です。
ここはまさに雪のテーマパーク。
親子連れやアクティブに楽しみたい方にとっては、外せないスポットと言えるでしょう。

つどーむ会場攻略の鍵は「朝イチ」

つどーむ会場の最大の目玉は、高さ約10メートル、長さ約100メートルにも及ぶ巨大なチューブスライダーです。
タイヤチューブに乗って雪の斜面を滑り降りる爽快感は格別で、大人でも思わず叫んでしまうほどの迫力があります。
しかし、このアトラクションは大人気のため、午後になると長蛇の列ができることが日常茶飯事です。
さらに、つどーむ会場は運営時間が10時から16時までと短く、夜間の営業はありません。
「後で行こう」と思っていると、受付終了で滑れなかった…なんてことになりかねません。
私の経験上、午前中の早い時間にまずつどーむへ行き、思いっきり遊んでから午後に中心部へ戻るというルートが、最も効率的で失敗が少ないプランだと思います。

つどーむ・すすきの会場の場所
出典:SAPPORO SNOW FESTIVAL

すすきの会場は「大人の氷の世界」

一方、大通公園から少し南に歩いた場所にあるすすきの会場(南4条通~南7条通)は、雰囲気がガラリと変わります。
こちらは雪ではなく「氷」の祭典です。
透き通るような氷柱の中に魚やカニを閉じ込めた「魚入り氷河」や、全国のホテルシェフなどが腕を競う「氷彫刻コンクール」の作品が並びます。
すすきの会場の魅力は、なんといっても夜の美しさです。
日本有数の歓楽街であるすすきののネオンサインが氷像に反射し、キラキラと輝く様子はとても幻想的で、写真映えも抜群です。
場所柄、周辺には美味しい飲食店が無数にありますので、夕食の前後や、お酒を飲んだ後の散歩がてらに立ち寄るのが最高の楽しみ方ですね。

すすきの会場は「大人の氷の世界」
出典:SAPPORO SNOW FESTIVAL

ライトアップと夜の点灯時間

雪まつりのもう一つの顔、それは日没後に始まります。
白い雪像がカラフルな光で彩られるライトアップは、昼間とは全く異なる表情を見せてくれます。
大通会場では、日没(大体16時30分頃)から22時00分まで点灯が行われます。

プロジェクションマッピングの進化

特に近年、目覚ましい進化を遂げているのが「プロジェクションマッピング」です。
5丁目の「道新 雪の広場」や8丁目の「雪のHTB広場」では、巨大な雪像をスクリーンに見立てて、音楽に合わせたダイナミックな映像ショーが展開されます。
白いキャンバスである雪像だからこそ、映像の発色が良く、建物に投影するのとはまた違った没入感を味わえます。
例えば、静止しているはずの競走馬の雪像が、映像によって筋肉を躍動させながら走り出す演出などは、技術の進歩に驚かされるばかりです。
上映時間は会場によって異なりますが、概ね30分に1回程度の間隔で行われることが多いので、温かい飲み物を片手に待つのも良いでしょう。

プロジェクションマッピングの進化
出典:SAPPORO SNOW FESTIVAL

完全消灯に注意!

22時になると、会場の照明は一斉に消灯されます。
「もう少し見ていたい」と思っても、本当に真っ暗になってしまうエリアもあるため、足元も危なくなります。
また、22時直前は地下鉄の駅も混雑し始めます。
余裕を持って21時30分頃までには主要な雪像を見終えて、移動を開始するのが安全策ですよ。

限定グッズと雪ミクの販売情報

旅行の楽しみといえば、やっぱりお土産や記念グッズですよね。
雪まつり会場では、ここでしか手に入らない限定アイテムが多数販売されますが、人気商品は争奪戦になることも珍しくありません。
事前に「何がどこで売っているのか」をチェックしておくことが、買い逃しを防ぐポイントです。

公式グッズと話題のスイーツ

まず定番なのが「公式記念ピンバッジ」です。
毎年デザインが変わるためコレクターが多く、年号が入っているので旅の記念には最適です。
そして、近年凄まじい人気を誇っているのが、北海道発の冬季限定スイーツブランド「SNOWS(スノーズ)」です。
2026年は4丁目会場にポップアップストアが登場する予定ですが、代表商品の「スノーサンド」などは、オンラインや空港でも即完売するほどの幻のスイーツ。
実店舗で購入できるチャンスとあって、開店前から行列ができることが予想されます。
もし絶対に手に入れたいのであれば、雪像鑑賞よりも先に、朝一番で4丁目会場へ向かう覚悟が必要かもしれません。

限定グッズと雪ミクの販売情報
出典:SNOWS

雪ミクグッズの落とし穴

北海道を応援するキャラクター「雪ミク(初音ミク)」のグッズ目当てで訪れる方も多いと思います。
11丁目の国際広場では雪ミクの雪像展示やライトアップショーが行われ、まさに聖地のような盛り上がりを見せます。
しかし、ここで非常に重要な注意点があります。
大通会場の11丁目では、基本的にグッズ販売が行われない場合が多いのです。
「雪像の横で売っているだろう」と思って行ってみたら何も売っていなかった…という悲しい事態を避けるために、必ず事前に公式サイトを確認してください。
例年、グッズ販売は小樽会場や、札幌市内のアニメショップ、あるいは商業施設内の特設会場などで行われることが一般的です。
場所を間違えないようにしっかりリサーチしておきましょう。

会場内の食べ物とグルメ事情

「お祭りの屋台で熱々のものを食べるのが楽しみ!」という方も多いでしょう。
しかし、最近のさっぽろ雪まつりでは、会場内のグルメ事情に変化が起きています。
以前は6丁目に巨大な「食の広場」があり、北海道中のグルメが集結していましたが、2026年は6丁目が「芸術の広場」へとコンセプト変更されたため、大規模な飲食ブースは設置されません。

食べ歩きよりも「周辺グルメ」が正解

もちろん、全く食べ物がないわけではありません。
1丁目の「J:COMひろば」や8丁目の「会津ブース」などでは、軽食や温かいスープ、お酒などを楽しむことができます。
ですが、氷点下の屋外で食事をするのは、想像以上に体力を消耗します。
手がかじかんで箸を持つのも大変ですし、料理も一瞬で冷めてしまいます。
そこで私がおすすめしたいのは、「会場周辺の店舗を積極的に利用する」というスタイルです。
大通公園のすぐ下には広大な地下街(オーロラタウン・ポールタウン)が広がっており、暖かくて美味しいお店がたくさんあります。

会場内の食べ物とグルメ事情
イメージ:日本の行事・風物詩ガイド

また、公園沿いのビルにもスープカレーやジンギスカン、ラーメンの名店がひしめき合っています。
「会場内で済ませよう」と考えるのではなく、最初から「夕食は近くの店を予約しておく」という計画の方が、寒さに震えることなく北海道の味覚を堪能できるはずです。
札幌のグルメレベルは本当に高いので、ぜひお店選びも楽しんでくださいね。

2026年札幌雪まつり日程に合わせた服装

ここからは、旅行の快適さを左右する最も重要なテーマ、「服装」についてお話しします。
「2026 年 札幌 雪 まつり 日程」で検索されている方の多くが、一番不安に感じているのが「どれくらい寒いのか?」ということではないでしょうか。
結論から言うと、札幌の寒さは本州とは質が違います。
さらに2026年は、期間中に気象条件が激しく変動するという予報が出ており、日によって対策を変える必要があるのです。

2026年札幌雪まつり日程に合わせた服装
イメージ:日本の行事・風物詩ガイド

期間中の気温変化と天気予報

2026年の会期中は、まるでジェットコースターのように気温が乱高下することが予測されています。
まず、開幕初日の2月4日(水)は、なんと最高気温がプラス5℃近くまで上がる予報が出ています。
「暖かいならラッキー」と思われるかもしれませんが、これは雪まつりにとってはバッドニュース。
雪像の表面が溶けてしまい、足元はシャーベット状のグチャグチャな状態になります。
この日に防水性のない靴で行くと、泥水が染みてきて不快な思いをすることになるでしょう。

しかし、油断していると痛い目を見ます。
その後、2月6日(金)頃には強力な寒波が到来し、暴風雪となる恐れがあります。
気温が一気に氷点下まで下がり、濡れていた路面が凍りついてツルツルのスケートリンク状態(ブラックアイスバーン)に変化します。
そして週末の2月7日・8日は、最高気温でもマイナス5℃前後という「真冬日」となり、夜はマイナス12℃近くまで冷え込む極寒の世界になります。
このように、滞在する日によって「水浸し対策」が必要な日と、「凍結・極寒対策」が必要な日が異なるという、非常に難しいコンディションなのです。

日程天気傾向気温目安必要な対策
2/4 (水)晴れ/暖気+5℃ / -3℃路面融解。高い防水性のある靴が必須。
2/5 (木)雨のち雪+1℃ / -6℃夜から急激に冷え込み路面凍結。転倒注意。
2/6 (金)暴風雪-2℃ / -3℃視界不良の恐れ。フード付きアウター必須。
2/8 (日)極寒-4℃ / -12℃底冷えする寒さ。重ね着で保温性確保。

(出典:気象庁「札幌の平年値(年・月ごとの値)」 ※平年値を参考に2026年の傾向を予測)

期間中の気温変化と天気予報
イメージ:日本の行事・風物詩ガイド

寒さ対策におすすめの服装

では、具体的に何を着ていけば良いのでしょうか。
ポイントは「単なる厚着」ではなく、機能的な「レイヤリング(重ね着)」です。
北海道の室内や地下街は暖房が非常に強く効いていて、外との温度差が20℃以上になることも珍しくありません。
分厚いコートの下に何枚も着込みすぎると、室内で汗をかき、外に出た瞬間にその汗が冷えて体温を奪われる「汗冷え」を起こしてしまいます。

三層構造で熱をコントロール

基本は以下の3層構造を意識してください。

  • ベースレイヤー(肌着):
    速乾性と保温性のある機能性インナーを選びましょう。ユニクロのヒートテックも優秀ですが、汗冷えを防ぐためには、アウトドアブランドが出している「メリノウール」素材のインナーが最強です。綿(コットン)素材は汗を吸って乾きにくいので、冬の北海道では避けたほうが無難です。
  • ミッドレイヤー(中間着):
    フリースやインナーダウンなど、空気を溜め込んで保温する層です。前開きのタイプだと、暑い時にサッと脱いで体温調節ができるので便利ですよ。
  • アウターシェル(外層):
    風や雪を防ぐための層です。ダウンジャケットが定番ですが、2月6日のような暴風雪に備えるなら、ゴアテックスなどの防水透湿素材を使ったマウンテンパーカーや、撥水加工のしっかりしたダウンが推奨されます。
寒さ対策におすすめの服装
イメージ:日本の行事・風物詩ガイド

小物が命運を分ける

そして、絶対に忘れてはいけないのが「フード付きのアウター」です。
雪が降ったり風が強かったりする際、フードを被るだけで体感温度は劇的に上がります。
耳や首元は血管が集まっていて冷えやすいので、マフラーやネックウォーマー、耳まで隠れるニット帽、そして手袋は必須アイテム。
特に手袋は、スマホ対応のものを選ぶと、写真を撮るたびに外さなくて済むので便利ですよ。

滑らない靴とスパイクの準備

服装以上に重要なのが「足元」です。
北海道の冬道は、地元民でも転ぶほど危険です。
特に今回のように、暖気で一度溶けた雪が再凍結した路面は、鏡のようにツルツルで、摩擦係数がほぼゼロに近い状態になります。
ここでスニーカーや、底が平らなムートンブーツを履いていると、一歩も歩けないどころか、派手に転倒して怪我をするリスクが非常に高いです。

最強の味方「後付けスパイク」

ベストなのは、北海道の冬道専用に開発された、靴底の溝が深く、ガラス繊維などが配合された「スノーブーツ(冬靴)」を履くことです。
しかし、旅行のためだけに高い靴を買うのはちょっと…という方もいますよね。
そんな方の強い味方が、「着脱式の滑り止め(スパイク)」です。
これはゴムバンドに金属のピンが付いたもので、手持ちの靴に装着するだけでグリップ力が格段に向上します。
札幌市内のコンビニやドラッグストア、駅の売店などで1,000円~2,000円程度で売られていますので、新千歳空港や札幌に着いたら真っ先に購入して装着することをおすすめします。
これがあるだけで、歩く時の安心感が全く違いますよ。
歩き方も、足の裏全体で着地する「ペンギン歩き」を意識すると、より転びにくくなります。

滑らない靴とスパイクの準備
イメージ:日本の行事・風物詩ガイド

会場へのアクセスと交通規制

最後に、会場への移動手段についてお話しします。
雪まつり期間中は、会場周辺で大規模な交通規制が行われます。
特にすすきの会場周辺(駅前通)は、夕方から夜にかけて歩行者天国となりますが、その影響で周辺道路は大渋滞します。
レンタカーやタクシーでの移動は時間が読めなくなるため、基本的にはおすすめしません。

地下空間を制する者は雪まつりを制す

移動の基本にして最強の手段は、「地下鉄」と「地下歩行空間(チ・カ・ホ)」です。
札幌駅、大通、すすきのは、地下道で全て繋がっています。
この地下ルートを使えば、信号待ちもなく、雪や風に吹かれることもなく、温かいまま会場のすぐ近くまで移動できるんです。
特に2月6日のような悪天候が予想される日は、地上を歩くのは修行のような辛さになりますので、この地下ルートがまさに生命線となります。
つどーむ会場へも、地下鉄東豊線「栄町駅」からシャトルバスが頻繁に出ているので、公共交通機関を利用するのが最もスムーズで確実です。
「外を歩くのは会場内だけにする」くらいの気持ちで、地下を有効活用してくださいね。

会場へのアクセスと交通規制
出典:SAPPORO SNOW FESTIVAL

2026年札幌雪まつり日程のまとめ

2026年のさっぽろ雪まつりは、アニメなどのコンテンツが充実している一方で、天候の変化という試練も予想される、記憶に残る開催回となりそうです。
最後に、今回のポイントを改めて整理しておきます。

  • 日程の戦略:
    2月4日~11日の開催。平日の空いている時間を狙い、最終日の帰宅時間に注意する。
  • 必見コンテンツ:
    大通会場のプロジェクションマッピングと、つどーむ会場のチューブスライダー。
  • 天気の急変:
    前半は路面の水没、中盤は暴風雪、後半は極寒への備えを使い分ける。
  • 絶対の装備:
    レイヤリングできる服装、フード付きアウター、そして「滑り止めスパイク」。

日程をしっかりと把握し、準備をしておくことは、単に効率よく回るためだけでなく、トラブルを避けて心からイベントを楽しむための第一歩です。
寒さ対策さえ万全なら、凛とした空気の中で見る純白の雪像や、温かいスープカレーの味は、きっと何物にも代えがたい感動を与えてくれるはずです。

しっかりと準備をして、寒ささえも旅のスパイスとして楽しむくらいの気持ちで、冬の札幌の魅力を存分に味わってきてください。
あなたの旅が、素敵な思い出になることを心から願っています。

冬の記事一覧へ

プロフィール
userimg
とっしー
運営者のとっしーです。
自然に囲まれて生活している私自身の経験から、「知ると暮らしが豊かになる」日本の行事や風物詩の魅力を発信しています。
情報の信頼性を何より大切に、日々の暮らしに役立つ知恵をお届けします。
おすすめの記事