はじめに:運営者よりご挨拶
はじめまして! 当ブログ「日本の行事・風物詩ガイド」にお越しいただき、誠にありがとうございます。運営者のとっしーと申します。
数あるWebサイトの中から、こうして見つけてくださったことに心から感謝いたします。
このブログは、お正月、七五三、お盆といった古くから続く「日本の行事」や、大掃除、梅仕事(梅干しづくり)といった「季節の暮らしの知恵」、そして全国各地の「お祭り」について、「観る・体験・食べる」という3つの視点から、その魅力やノウハウを深く、そして分かりやすくお伝えするために立ち上げました。

[運営者名] とっしー
[好きな行事] 大晦日の静かな夜と、元旦の清々しい朝の空気。
私が「日本の行事・風物詩」を伝える理由(Experience - 経験)
私がこのテーマで発信しようと決めたのには、私自身の体験が深く関わっています。
以前の私は、日々の忙しさに追われ、季節の移ろいを感じる余裕もなく、「行事」といえば「面倒なもの」「形式的なもの」とさえ感じていました。お正月も、大掃除も、なんとなく「やらなければならないからやる」という状態だったのです。
しかし、ある時ふと、「日本の行事って、どうしてこんなに長く続いているんだろう?」と素朴な疑問を持ち、その由来や意味を調べ始めました。
すると、そこには単なる「しきたり」を超えた、先人たちの深い「知恵」と「願い」が込められていることに気づきました。
- お正月の「おせち料理」一つひとつに込められた、家族の健康や繁栄への祈り。
- 「大掃除」が単なる掃除ではなく、新年を清々しく迎え、神様をお迎えするための「神聖な儀式」であったこと。
- 「お盆」が、ご先祖様との繋がりを再確認し、命の尊さを次世代に伝える大切な期間であること。
これらを知るたびに、今まで無味乾燥に感じていた「行事」が、急に彩り豊かで、とても愛おしいものに感じられるようになったのです。
私自身が、行事の意味を理解し、暮らしに取り入れるようになってから、毎日がとても丁寧で、豊かになったと感じています。
この「知ることで、暮らしが豊かになる感動」を、かつての私と同じように感じているかもしれない読者の皆様と分かち合いたい。 そして、日本の素晴らしい文化や知恵を、少しでも次世代に繋いでいくお手伝いがしたい。
それが、私がこのブログを運営している最大の理由です。
当ブログが「情報の正確性」を何よりも大切にする理由(Expertise / Trustworthiness - 専門性と信頼性)
当ブログのテーマである「行事の由来」や「暮らしの知恵」は、時として「曖昧な情報」や「諸説ある情報」がインターネット上に溢れがちな分野でもあります。
だからこそ、「日本の行事・風物詩ガイド」は、以下の2点を編集方針の柱とし、「情報の正確性と信頼性」を何よりも大切にしています。
1. 徹底したリサーチと実践(専門性)
私は神職でも、歴史学者でもありません。しかし、「日本の行事が好きな一人の生活者」として、その探求心と実践には強いこだわりを持っています。
特に「大掃除」の分野では、あらゆる洗剤の成分を調べ、様々な掃除方法を自宅で実践し、最も効率的で理にかなった手順を日夜研究しています。(その成果が、当ブログの「大掃除」カテゴリーの記事です)
「専門家」ではないからこそ、読者様と同じ目線に立ち、「なぜそうするのか?」「もっと良い方法はないか?」という疑問を徹底的に掘り下げ、実践に基づいた「生きた情報」をお届けすることを心がけています。
2. 信頼できる情報源の参照(信頼性・権威性)
行事の由来やしきたり、安全に関する知識(洗剤の使用法など)を発信する上で、個人の経験や感想だけでは不十分です。
当ブログでは、記事を作成する際、必ず「公的機関」や「公式サイト」の情報を参照*し、その情報源(ソース)を明らかにするように努めています。
- 行事や文化の背景については、「文化庁」や「神社本庁」
- 祝日の定義については、「内閣府」や「政府広報オンライン」
- 季節の基準については、「気象庁」や「国立天文台」
- 暮らしの安全については、「消費者庁」
これらの信頼できる情報源をベースに、読者の皆様が安心して行動に移せる情報をお届けすることをお約束します。
(※当ブログが参考にしている公式サイトについては、[こちらのお役立ちリンク集] でまとめてご紹介しています)
読者の皆様へ:このブログが目指すもの
当ブログ「日本の行事・風物詩ガイド」が目指すのは、単なる「行事の解説サイト」ではありません。
この記事を読んでくださった皆様が、 「なるほど、そういう意味があったのか!」と知識を得て、 「よし、今年は我が家でもやってみよう!」と行動に移し、 「やってみたら、なんだか暮らしが楽しくなった!」と感じていただく。
そんな、皆様の実生活が「ちょっと豊かに、ちょっと楽しくなる」ためのお手伝いをすることが、私たちの最大の喜びです。
「観る(お祭り)」「体験する(しきたり)」「食べる(行事食)」 様々な切り口から、日本の行事の魅力を発信してまいります。
今後とも、「日本の行事・風物詩ガイド」をどうぞよろしくお願いいたします。
[お問い合わせ] 記事に関するご質問、ご感想、または誤字脱字のご指摘などがございましたら、お気軽に [お問い合わせフォーム] よりご連絡ください。